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2014-02-04から1日間の記事一覧

世界第二位の医薬市場を狙う外資の攻勢

◆日本シェア一六%、米国五〇%、ジェネリック拡大の可能性 日本市場は六兆円規模の世界第二位の大市場である。外資が放っておくわけがない。 これまではその八割を超える新薬市場にのみ注目が集まり、海外で外資が合併を繰り返して巨大化していくこともあわ…

四大手ジェネリックの社長にみる「負け犬の発想」

日本経済新聞に載っか大手ジェネリックメーカーの社長のインタビュー記事。 ―国内は大手でも年間売上げは二〇〇億円規模。なぜ普及しない。 「第一の問題は現在の薬価制度。国が決定権を持っており、同じ成分の薬でもメーカーごとに価格が違う。価格が大幅に…

ジェネリックが普及してこなかった要因

なぜ安定供給ができないかというと、ジェネリック各社が中小企業の域を出ないからである。 大手どころで東和薬品が売上げ二四二億円、沢井製薬が二六六億円、日医工が二四三億円、大洋薬品工業が二九一億円という中堅規模(〇五年度)。しかも、ここ数年右肩…

なぜジェネリックが普及してこなかったのか

ジェネリック医薬品に追い風が吹いていることはわかるが、しかしこれまでなぜジェネリックが普及してこなかったのか。 ジェネリック医薬品が世に出始めたは戦後の一九五〇年頃。沢井製薬が四八年の設立、東和薬品が五五年の設立だから、すでに半世紀にもわた…

インドの後発薬大手、ランバクシー・ラボラトリーズと提携

エーザイの抜群の知名度から一定の販路や売上げは確保しているが、やはり共食いが怖いのだろう、MRは四〇人程度、取り扱い商品も四〇品目程度にすぎない。 大原薬品などジェネリックメーカーと組んで取り扱いを増やしているが、この程度の数ではとても本腰…

排尿障害薬「「ルナール」と、糖尿病薬「ペイスン」は独走状態

剤型の改変によるジェネリックヘの対抗策 ジェネリックヘの対抗策として、②の先発薬の剤型の改変があげられる。 大日本住友製薬の血圧降下剤、狭心症治療薬「アムロジン」は〇八年に特許が切れる。その後はカルシウム拮抗剤として大型医薬品だけに後発薬ラッ…

剤型の改善、効能追加など、新薬メーカーが打ち出す対抗策

新薬メーカーが生き残るための対抗策とは 彼我の勢力差から、メバロチンに関しては先発メーカーが圧倒的に強いのが現実。ただ、この状況がいつまでも続くわけではないし、特許切れの危機に直面している他の大型医薬品にとっても、ジェネリックが脅威でないわ…

なぜジェネリック陣営は勝てないのか

三共の医薬品卸に対する圧力も強硬なものがあったという。 卸に圧力をかけて病院にメバロチンを使い続け、ジェネリックを使わないように営業するように求めた。 もちろん、リベートというアメも用意し、メバロチンを大量にリベートも膨大になるが、扱い量が…

東和薬品のマイバスタンは一〇〇円九〇銭、沢井製薬のプラバチンが七一円四〇銭

血中のコレステロール値が高ければ動脈硬化が起き、それによって心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなる。とすれば、コレステロール値を下げれば、心筋梗塞や脳梗塞が起こりにくい、というのは論理的に当然。 つまり、メバロチンを使えば心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ…

プラバスタンNa錠「KN」、「メバトルテ錠」、「プラバメイト錠」、「プラハピーク」、「プラバチン錠」、「マイバスタン錠」、「メバン錠」、「アルセチン錠」

大手どころでは沢井製薬が「プラバチン錠」、東和薬品が「マイバスタン錠」、日医工が「メバン錠」、大洋薬品工業が「アルセチン錠」共和薬品工業がプラハスタテンNa錠「アメル」、小林化工がプラバスタンNa錠「KN」、大正薬品工業が「メバトルテ錠」…