医薬翻訳サービス

薬理学、生化学、統計学に精通した翻訳士が対応いたします

2014-02-09から1日間の記事一覧

英会話が好きな人は自己陶酔タイプ

Be careful even in small matters. 人はスピーチでは判断できない。人の価値は、その人の質問の内容で決まる。世の中には、話す方が好きな人と、聞く方が好きな人がいる。話し好きな人は、自己陶酔タイプが多く、質問されることを好まない。だから脇が甘い…

MR増員:内科への特化で販売効率を上げる

日本国内での販売体制を考えた場合、MR数が1.000名を超えると、MR 1人当たりの売上高が向上する傾向があります。業界平均の販売生産性は、1人当たり1.3億円ですが、武田薬品工業では3億円、エーザイで2億円となります。各社の国内売上高とMR数をプロ…

医薬品の粗利益は自社品、導入品、仕入品で異なる

製薬企業のビジネスにおいて、利益の出方はしばしば製品によって異なります。「ある薬を100億円売ったときの営業利益は50億円ですが、別の薬を100億円売っても営業利益は10億円にしかならない」といったことが起こり得ます。これは、その製品の開発の経緯、…

医薬開発はギャンブル!!製薬企業のハイリスク・ハイリターンな事業構造

製薬企業は高収益体質です。医薬品専業12社の2006年度の財務データの平均値ですが、簡略化のために売上高を100としてスケールを調整しています。企業の単年度の利益を表す損益計算書では、売上高から、売上原価と販管費(販売費および一般管理費)を差し引い…

lookは見る、seeは見える:英語力向上にはlookとseeの両者が不可欠

Become aware of what is not obvious. アメリカ人の好きな言葉に、What you see is what you get. というのがある。 眼に見えることが結果(what you get)に結びつくという発想から、「百聞一見に如かず」という意味で使われる。大勢の前で使う太刀の英語で…

抗がん剤の市場:分子標的薬の台頭

今後拡大が見込まれる領域としては抗がん剤があげられます。がんは日本における死亡原因の第1位であり、毎年50万人以上が新たにがんと診断され、30万人以上ががんで亡くなっています。高齢化によってがん患者はさらに増加する傾向にありますが、必ずしも満…

アルツハイマー型認知症治療薬の市場拡大:無敗のアリセプト

アルツハイマー型認知症治療薬の市場では、特徴的な市場構造が見られます。結論から言うと、次々と治療薬が登場することで、薬剤同士が競合するのではなく、逆に市場拡大が起こっているのです。 アルツハイマー型認知症を完治させる薬剤は、まだ販売されてい…

抗喘息薬の市場は魅力的:ロイコトリエン受容体拮抗薬の普及

じんましん、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患の拡大が続いています。その中でも、致死性の特徴も持ち合わせているのが喘息です。ハウスダストなどで引き起こされるアレルギー反応により、気管や気管支が収縮して息ができなくなります。現在で…

抗潰瘍剤の市場:プロトンポンプ阻害剤(PPI)の登場により拡大

抗潰瘍剤は、劇的に治療効果を示した薬剤です。 1970年代頃までは、胃潰瘍という言葉で、「胃の摘出手術」、「胃がん」などの、非常にネガティブな印象が連想されました。しかし、H2ブロッカーの登場により、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者が減少しています。胃…

降圧薬(血圧降下剤):新しいタイプのARBに期待がかかる

治療効果の鳥い降圧薬(血圧降下剤)の登場により、脳血管疾患による死亡忠者数は劇的に減少しました。脳血管疾患は大きく2つに分けられ、脳内出血と脳梗塞があります。脳内出血は、字のごとく脳の血管が破れて出血し、死亡に至るものです。脳梗塞は、脳の…

英語第一主義:カネや女よりも英語

どうも英語が聴きとれないとヒアリングの弱さを歎き、1日1時間半のリスニング用のテープ聞くと決めたノルマを2倍の3時間聞くようにしても無駄だということだ。それならば、あとの1時間半、1本の洋画を観るとか、聞き流しにしていたテープを30分間短か…

バイオベンチャー『シリックス』の活躍

シリックスは1999年に設立された歴史の浅いバイオベンチャーです。その設立の背景には、創薬のパラダイム転換がありました。シリックスが当初手掛けたのは、タンパク質の3次元構造解析です。人間の体は突き詰めるとタンパク質という部品からできています。…

次世代糖尿病治療薬『DPP4阻害剤』:ジャヌビアを狙う武田薬品

糖尿病は飽食と連動不足に特徴づけられるライフスタイルの広がりで、特に先進国で深刻な問題になっています。現在の糖尿病の大半は生活習慣からくる2型糖尿病と言われます。国際糖尿病連合(IDF : International Diabetes Federation)の発表によると、世界の…

中外製薬のアクテムラ:『抗体医薬』の用語解説

中外製薬が開発したアクテムラは、日本発の抗体医薬として画期的な治療薬になると期待されています。アクテムラは、体内のインターロイキン6(IL-6)受容体という機能分子に結合して薬効を発揮します。IL-6とは、免疫システムをつかさどるタンパク質で、この機…

実用英語の運用能力は社会的地位に反比例する

Know the principles of the crafts. 英語が最も苦手な人は、英語を教える人である。そして実用英語の運用能力は、社会的地位に反比例する。この伝でいけば、中学高校の英語の先生の実用英語は、大学の教授より高い水準にあるといえる。大学で英語を教える教…