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2014-02-11から1日間の記事一覧

ステロイドホルモン剤でぜんそく発作を抑える

ステロイドホルモン剤のみぐすりや注射で使う ペクロメタゾン(吸入性のステロイドホルモン)のところでも解説したように、気管支の過敏性に深くかかわっている炎症を抑えるためにステロイドが使われます。ステロイドがぜんそくにとってより本質的な治療だか…

副交感神経遮断剤

自律神経は大きく交感神経と副交感神経に分けられ、互いに反対の働きをしてバランスをとっています。交感神経を刺激すれば気管支が拡がることは、気管支拡張剤のところでも述べましたが、逆に気管支を狭めようとする副交感神経の刺激をブロックして、発作を…

経口抗アレルギー剤(リザベン、ザジテン、アゼプチン、セルテクト、ロメット、ペミラストン、アレギサールなど)

インタールと同様な効果を狙い、アレルギー反応を途中でブロックすることを目的にしたくすりですが、吸入剤ではなくのみぐすり(経口薬)であることが特徴です。現在使われている抗アレルギー剤としては、リザベン、ザジテン、アゼプチン、セルテクト、ロメ…

ベクロメタゾン

インタールと並ぶ吸入性予防薬の二本柱 インタールの他に、ぜんそくの治療になくてはならない吸入剤があります。それはベクロメタゾン。実際にはベコタイドとかアルデシンという名前でエアロゾル剤が使われています。 ベクロメタゾンは吸入性のステロイドホ…

インタール

副作用が少なく効果が抜群 インタールという吸入薬は、本当にすばらしいくすりだと思います。理由は簡単。副作用が少なく効果が抜群だからです。 吸入薬であるだけに、気管支粘膜の部分に直接とどくので、のみぐすりにくらべてより少ない量で効果もあがるの…

ぜんそく発作の予防薬とは

予防薬は、気管支拡張剤のようにすぐには効かないけれど、使いつづけることによって、ぜんそくの発作を予防する働きがあるくすりのことをさします。発作のときに使っても効きません。 ぜんそくの治療においてもっとも重要なことは、発作のない期間をいかに長…

テオフィリン製剤について:テオドールやテオロングなどの徐放剤を用いたRTC療法

作用時間によって非徐放剤と徐放剤にわけられる テオフィリン製剤は、交感神経刺激剤と並ぶもうひとつの気管支拡張剤です。作用の仕方は多少違うのですが、結果的に気管支平滑筋の緊張をゆるめるというところは同じです。 テオフィリン製剤は吸入剤はまった…

【気管支拡張剤】 交感神経刺激剤

気管支拡張剤には大きく分けて、交感神経刺激剤と、テオフィリン製剤の二種類があり、両方とも一般の小児科の現場でよく使われています。 一番おなじみのくすり 気管支の構造を思い出してみてください。気管支を気管支平滑筋がとりまいていますね。その気管…

欧米人と話すときは、静と動を使いわける

英語武芸者の道は厳しい。英語のココロ(soul of English)を求めるがゆえに、自給白足のためにリスクを恐れない独行道を求めるからだ。 心を居付かせる(固定させる)と、英語も固定する。このように自由自在に変化する心を固定させないことが、剣で、そして…

大正製薬

大正製薬は、1912年(大正元年)に創業年にちなんで大正製薬所として事業を始めました。 1946年に上原正吉が社長に就任、以来上原家がオーナー経営者として大正製薬を大衆薬のトップメーカーへと発展させます。上原夫妻は、経営の神様と言われた松下幸之助を…

協和発酵工業

1937年に、当時の蒸留酒3大メーカーが原料の共同購入を目的に設立された「協和会」の「協和化学研究所」がルーツです。協和発酵工業は戦後の1949年に設立されました。社名が示すように発酵技術を核にした化学会社として出発し、それが後に医薬、バイオケミ…

小野薬品工業

290年前の江戸時代、1717年(享保2年)に初代伏見屋市兵衛が、大阪に薬問屋を創業したのがルーツです。現在の株式会社としての小野薬品工業は1947年に設立されました。医療用医薬品に特化し、その研究開発のアプローチがユニークなことで知られます。国内外…

田辺三菱製薬

旧田辺製薬は、300年以上前の江戸時代、1678年(延宝6年)に田邊屋五兵衛が大坂土佐堀で「たなべや薬」を看板に創業したのがルーツです。大手製薬会社の中で最古の歴史を持つ名門です。 1916年(大正5年)には大阪に工場を新設し、各種薬品の国産化に乗り…

塩野義製薬

1878年(明治11年)、初代塩野義三郎が、大阪道修町にて和漢薬を取り扱う薬問屋、塩野義三郎商店として創業しました。1909年に自社新薬の第1号としてアンタチヂンを発売し、製薬メーカーへと転進しました。戦後は1953年にイーライ・リリーから権利を得て抗…

大日本住友製薬

2005年に大日本製薬と住友製薬の合併により大日本住友製薬が誕生しました。大日本製薬のルーツは、1897年(明治30年)に大阪・道修町の有力薬業家21名により設立された大阪製薬です。翌1898年には、東京にあった局方品(国が指定する基礎的な重要薬剤)の製…

中外製薬

1925年(大正14年)に創業者の上野十蔵が、中外新薬商会の名称で医薬品の輸入販売を開始したのが始まりです。 1927年には、医薬品製造に着手し、ブドウ糖輸液や鎮痛薬などを手掛ける製薬メーカーになりました。戦後になり1951年には、解毒や肝機能改善を促す…

エーザイ

1936年に、田辺元三郎商店に勤めていた内藤豊次が、東京都の神田淡路町にエーザイの前身である合資会社桜ヶ岡研究所を設立したのが始まりです。日本の製薬企業の中では歴史が新しいと言えます。 1941年に設立した日本衛材と後に合併し、1955年には社名を現在…

アステラス製薬

2005年に、当時売上高業界3位の山之内製薬と同5位の藤沢薬品工業が合併して、武田薬品工業に次ぐ国内2位のアステラス製薬が誕生しました。 山之内製薬は、↓923年(大正12年)に医薬品メーカー山之内薬品商会として大阪に設立、1942年には東京に移転しまし…

第一三共

2005年に売上高業界2位の三共と同6位の第一製薬の経営統合が発表され、約2年の準備期間を経て2007年4月に統合会社の第一三共としてスタートしました。国内のMRは業界最大級の2,300人体制となっています。経営統合に際して、医療用医薬品以外の事業の売…

武田薬品工業

1781年(江戸時代、天明元年)、初代武田長兵衛が当時の日本の薬取引の中心地であった大阪道修町にて薬問屋として営業を開始したのが武田薬品工業の始まりです。1871年には、西洋由来の薬[洋薬]の輸入を開始、1895年には、大阪に工場を建設し、製薬メーカ…