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2014-02-13から1日間の記事一覧

乳製品を食べている人は乳ガンになりにくい

この仮説を支持すると思われる調査を紹介しましょう。 オランダで乳ガンの患者さん133名と乳ガンでない人289名を比較対照して脂肪、食物繊維、発酵乳製品などの摂取量やその組み合わせによって発ガンのリスクを分析したもので、結果は乳ガンになった人…

コレステロールを吸収されにくくする乳酸菌

乳ガンの予防には食事でのコレステロールなどのとりすぎを控えるとともに皮下脂肪をあまりため込まないことが重要ですが、乳酸菌はその脂肪の代謝にも影響を及ぼすことが知られています。4週間おきにとってもらいながら、血清コレステロールの変動を観察し…

肥満女性は乳ガンになりやすい

戦後、わが国の女性は太りました。1960~1991年だけをみても、40代女性の平均体重は4㎏ふえて約54㎏に、60代女性では64ふえて約52㎏となっています。 皮下脂肪の厚さ(上腕背部土肩甲骨下部)が男性40mm以上、女性50mm以上の人を肥満者といっています…

大腸がんの発生率と乳酸菌の量は反比例する

乳酸菌が大腸ガンの予防になにがしかの役割を果たしていることを支持すると思われる疫学的調査を紹介しましょう。 北欧のフィンランドとデンマークは同じスカンジナビア圏にありながら、結腸ガンによる死亡率にきわだった差がみられます。そこで、フィンラン…

ガン物質を吸着して速やかに排泄する乳酸菌

腸内菌のなかには発ガン物質を吸着して便といっしょに体外へ排泄する作用を持つものがいることが試験管内の実験で確かめられています。 ヘテロサイクリックアミンに対するカゼイ菌やビフィズス菌の吸着率。同様の作用はセルロース(植物の細胞膜の主成分)な…

肉に含まれる発ガン物質を乳酸菌が抑え込む

生活環境中にひそむイニシエーターを比較的容易な操作で検出できるエームス試験という方法があります。1973年に米国のエームス博士が考案したもので、サルモネラ菌の一種に訓べたい物質を作川させ、寒天を入れたプレートにまき、定温で2晩放置します。この…

肉や魚の焼け焦げに含まれる「ヘテロサイクリックアミン」

フェノール、インドール、二次胆汁酸は大腸ガンのプロモーターにはなっても、遺伝子に傷をつけるイニシエーションの作用はありません。ですから、もし別のイニシエーターが作用しなければ、細胞のガン化は起こらないはずです。 ところが、私たちがふだん口に…

英語の達人は演繹法と帰納法を使い分ける

演繹推理(ワラント→データ→結論=クレーム)、と帰納推理(データ→ワラント→結論=クレーム)の二刀流を使って、ということなのだ。コナン・ドイルの小説で使うdeduction (演繹法)も、原書をしっくり読んでいくと、武蔵の「兵法の目付」とあまりにもよく似…

 「アレルギー反応」とは:気管支のマスト細胞上でアレルゲンとドッキングする免疫グロブリンE

アレルギー反応をひとことで説明すると、ふつうの人にとってはまったく問題のない物質が、ある特定の人にとってはいろいろな不快な反応をひきおこすことをいいます。この物質を「アレルゲン」とよびます。小児ぜんそくの場合、この特定の物質は、ダニやほこ…

気管支の過敏性について

アレルギー以外の原因でも発作はおこる 子どものぜんそく発作といえばアレルギー反応が原因というのは、まずいわれることですね。たしかに多くの子どもたちにとって、アレルギー反応はぜんそく発作をおこす大きな原因です。 しかし、カゼのあとにひきつづい…

漢方薬は喘息に効くの!?

果たして効果のほどは…・ 漢方薬や栄養食品などをすすめられることがあります。実際の効果はあるのでしょうか。 古来から漢方薬はたしかにぜんそくによく使われてきました。しかし、それは主に経験学によって裏打ちされたものであり、本当に効果があるかどう…

喘息患者のアレルギー検査:①免疫グロブリンE抗体(RIST法、ELISA法など)②特異的免疫グロブリンE抗体(RAST法、MAST法など)

病院でぜんそくですね、といわれた人の大半が受けるのがアレルギー検査。大抵は血液検査で、調べる項目は大別して、 ①免疫グロブリンE抗体(RIST法、ELISA法など) ②特異的免疫グロブリンE抗体(RAST法、MAST法など) の二種類に分かれま…

アトピー性皮膚炎がわるくなるとぜんそくがよくなる!?  

たしかに医師はそういう患者さんを外来でよくみかけるそうです。交代ででる子と、同時にでる子がいるということについては、なぜおきるのかははっきりとわかりません。この現象の原因と考えられるいくつかの理由があります。 1 アレルギーマーチ 小児ではア…

小児ぜんそくによる入院について

小児ぜんそくで入院する場合は、大きくわけて二通り考えられます。一番目は発作はさほど重症ではないけれど、気管支炎や肺炎、脱水症をおこしている場合です。年齢が小さい場合は脱水だけでも重要な症状です。たとえ発作が軽くても長引いたりひどくなったり…

ピークフローメーターを活用する方法

ピークフローとは ピークフローというのは、息を思い切り吐いたときの最大瞬間風速といえばわかりやすいと思います。呼吸機能といってもいろいろな指標がありますが、そのひとつです。 このピークフローはぜんそくの患者さんの気管支の状態をもっとも敏感に…

インタール+気管支拡張剤の定期吸入療法

ぜんそく発作のときの吸入器の使い方ですが、いくら安全に使えたとしても発作が多くては困ります。発作のときの備えにと思って吸入器を購入したとしても、はやく安定させて、予防目的の吸入器にしたいものです。 予防を目的とした液体の吸入としては、予防薬…

ぜんそくの子供と運動・トレーニング

なぜ運動すると発作がおこりやすいのか だれしも気持ちよく動き、走り、スポーツをしたいと思うものです。ぜんそくの子も同じです。ところがぜんそくの子どもは運動をすると発作がおきやすくなります。運動の直後に、セキやぜんそく発作がはじまるのを運動誘…

英語好きには変人が多い

英語をやればやるほど英語が大きくなり、人間が小さくなれば、それを英語術と呼ぶ。 その反対に、英語をやればやるほど英語が小さくなり、人間が大きくなるのを英語道と呼ぶ。 どうも、英語に惚れた人には変人が多い。だから私は、惚れまい惚れまいと、英語…