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eatとhaveでは食べ方にどのような違いがあるのか

 eatもhaveも「食べる」という意味で、どちらも同じくらいよく使う。 eatは直接的な表現で「ただ食べる」「とにかく食べる」という感じ。

 いっぽうのhaveはどちらかというと婉曲な言い方で、ただ食べるだけでなく「楽しんで食べる」のニュアンス。

 さっそく例文を見てみよう。

「ジョンとお昼を食べた」

①l had lunch with John.

②l ate lunch with John.

 ①はジョンと楽しくお昼をともにした感じがする。②は、ただ一緒に食事しただけ、という感じ。こちらは、単に事実を述べているにすぎない。

「急いで朝食を食べちゃおう」

 Let's hurry and eat breakfast. (自然)

 Let's hurry and have breakfast. (不自然)

 急いでいるのだから、食事を楽しんでいる暇はない。したがってeatがより自然。とにかく食べ物をかっ込め!つて感じ。


「生オーケストラを聴きながら食事しました」

○We had dinner while listening to a live orchestra.

△We ate dinner while listening to a live orchestra.

 オーケストラを聴きながらディナーを楽しんだのだからhaveがよろしい。

「医者にピザを食べるなと言われた」

○My doctor told me not to eat pizza.

△My doctor told me not to have pizza.

医者の指示なのだから、より直接的なeatがぴったりくる。

「お昼を一緒にいかが?」

〇Would you like to have lunch with me?

△Would you like to eat lunch with me?

eatを使うと、あまり楽しいお誘いには聞こえない。