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目の縁と口唇のホクロ

目の縁のホクロ

 目の縁に大きいホクロがあるため視界が妨げられて気持ちが悪い、いつも黒いものがボーツとでてくる、不便でどうしようもないと訴える患者さんはたくさんいます。また、目の縁にある泣きボクロを取りたいという方も少なくありません。

 目の縁のホクロを取りにくる患者さんがいちばん心配するのは、目に影響がないか、まつげがなくなってしまうのではないか、ホクロを取ったら左右違う目になる危険性がないか、ホクロを取ったあと穴があくのではないか、などです。

 これらについて心配はいりません。レーザーは拡散しない性質をもっていることにはすでに触れました。だからホクロ以外の組織には影響がないのです。まつげがなくなったり、左右違う目になるなどありません。取ったあとの穴ですが、小さいのがあきますが、すぐに元にもどりますから安心してください。

 目の縁のホクロもまた二、三分できれいになります。実際、ホクロが取れてしまうとみなさんが、「もっと早く来ればよかった」と決まり文句をいいます。

 

口唇のホクロ

 唇のホクロは、目の周囲のホクロよりもっと簡単です。口唇はもともと赤いのですから、取ったあとの赤みを心配する必要がありません。取ったそのときから、ほとんどあとは見えませんが、あとが残るにしても二、三日でしょう。口唇についてははかの皮膚組織と違いますから、非常に治りが早いといえます。


取つたあとのヘコミは必ず戻る

 レーザーでホクロを取ったあと、へこんで穴があいたままになるのではと心配する方がいますが、その心配はいりません。人間のからだは絶えず新陳代謝を繰返しており、元に復元しようとする力が自然に働くからです。レーザーで治療しても化膿や炎症がありませんから、いずれ元のレベルまで肉が盛り上がります。これまで元に戻らなかった方は一人もありませんでした。

 赤みがすっかり取れてから元にもどる期間は個人差がありますから、一概にはいえませんが、だいたい黒や茶色のホクロなら一週間、深いところにできた大きい青いホクロなら一か月を完治の目安とお考えになればよいでしょう。形が小さく、色も薄いものでしたら、もっと早く完治します。どんなホクロでも必ず元に戻ります。

 女性の場合は取ったあとにすぐお化粧できますから、ほんの少しの赤みぐらいはどうということはないでしょう。また、男性はもともと皮膚の色が女性よりも濃いので、取ったあとが目立ちません。

 ただし、日焼けした方ですと、レーザーで取った周囲がほんの数ミリ白くなって、そこだけ日焼けしていない顔になります。それが顔のあちこちに散らばっているのは少々気になるので、日焼けしていないときに取るほうがよいでしょう。

 ホクロが気になる、いずれ取ろうと思っているが、実際にそれを行動に移すとなると、いま一歩踏出せないという方がほとんどでしょう。痛みもない、血もでない、すぐにその場で消えてまったく後遺症がないのですから、この際取ってすっきりなさることをお勧めします。